ABOUT

日本初の挑戦と
大きな使命を胸にスタート。

創業者『横河民輔』

創業者
『横河民輔』

横河ブリッジの前身である横河橋梁製作所は、横河民輔の個人経営によって明治40年(1907)に創業。民輔は日本初の鉄骨構造による建築物(三井総本店の設計・施工)を手掛け、東京帝国大学工科大学の講師としても日本で初めて鉄骨構造の講義を受け持つなど、常に新しいことへの挑戦を厭わない人間でした。

また、当時の日本は鉄骨部材の多くを輸入に頼っていましたが、民輔は「日本の建設業発展のために、品質のよい部材を国内で自給できる環境が必要」と考え、横河橋梁製作所の創業後、自前で建築鉄骨などの製作組立を行う工場を開設。自社の利益だけでなく、業界のため、社会のためという大きな使命を持って事業に取り組みました。

挑戦し続ける姿勢と大きな使命。こうした横河のDNAは、創業から100年を超える現在も、社員一人ひとりの中にしっかり息づいています。

FUTURE

橋をつくり、橋を守り続ける会社に

社会インフラである橋梁はそこに在り続けなければなりません。私たちには古い橋梁の維持・管理、補修という仕事もあります。災害対策も含め、よりメンテナンス技術も磨き、橋をつくり、守り続けることができる会社を目指します。

創業者のDNAを受け継ぐ建築事業も 創業者のDNAを受け継ぐ建築事業も

橋梁に加え、鉄骨建築のパイオニアとして創業した会社だからこそ。創業者が日本初の鉄骨構造の建築物を手がけ、普及させたように、現代の建築業界での「新たな仕組み」であるシステム建築の普及にも努めていきます。

橋の技術を活かした
オンリーワンの企業へ
橋の技術を活かしたオンリーワンの企業へ

橋梁の設計や製作、施工段階で生まれる様々な技術を活かし、建築事業やシステム建築事業、土木関連事業、情報技術事業、精密機器製造事業など、事業の多角化を推進。世界でも例を見ないオンリーワンの企業へと成長を続けていきます。