システム建築とは ABOUT
横河のシステム建築とは
最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現。工程をシステム化することで、短工期・低価格での施工を可能にするシステム建築は、工場や倉庫からスポーツ施設、劇場、店舗まで、その用途を広げ続けています。成熟している建設業界の中でも、ここ数年、堅調に市場を拡大。そのシステム建築業界のトップシェアを誇るのが、私たち横河システム建築の「yess（イエス）建築」です。日本唯一のシステム建築専用工場を持ち、従来とは一線を画す高品質、柔軟な対応力を実現できるこの工法で、日本全国の様々な顧客や地域の利用者の方々に喜ばれる仕事をしています。
yess建築だからできること
日本全国に
建てることができる
横河システム建築では、全国各地の地元建設会社と提携しているため、その販売網は日本中に広がっています。地域密着のyess建築の力で“地方創生”に貢献することもできるのです。
他社に真似
できない建築物も
日本唯一のシステム建築専用工場を持ち、自社で部材の製作から品質管理まで行うことで、他社には真似できないような意匠性に優れフレキシブルな建築物を提供することができます。
顧客に喜ばれ、
さらなる相談も
短工期、低価格、高品質なyess建築は顧客からの評価も高く、リピートオーダー率の高さも自慢。自ら関わった建築物が喜ばれる場面に何度も立ち会えるのはyess建築ならではの醍醐味です。
完成までのプロセス
プランニングの工程は、顧客の要望を汲み取りながらも、yess建築工法に準じた提案を行う難しさや、同じ用途の建築物であっても提案の内容が変わる奥深さを何度も感じることができる業務。新しいプランニングを経験するたびにレベルアップを実感できるだけでなく、次の案件に生かすことができるのも、この業務の面白さです。
部材製作は、建築物の用途に応じた部材仕様を顧客と決定し、短期間に高精度で製作していく、ものづくりの醍醐味を実感できる工程です。また、yess建築の特性や製造ラインの仕組みを理解し、より効率的に、より高精度な仕様・製作を実現するための探求を日々行い、その成果が現実となった時はエンジニアとしての達成感を強く感じることができます。
施工管理は、工事現場で完成品の品質管理をすべて任される非常に責任ある仕事で、最も緊張感のある工程を担当します。天候不良による工程遅延など予期せぬことによって、毎日、様々な対応に追われますが、「手のかかる子ほどかわいい」とはよく言ったもの。大変だった現場ほど完成した時の喜びも大きく、顧客に引き渡しを行う日は感無量です。
他にも特殊建築技術も
横河システム建築では、「yess建築」の他に、開閉式屋根を中心とした可動構造を実現する横河の高度な特殊建築技術「YMA可動システム」を用いた施工も行っています。大型スタジアムやプール施設など、可動建築が生み出す大空間づくりに挑戦することもできます。