サステナビリティ基本方針と企業行動憲章

 当社グループは、サステナビリティに関する取り組みをまとめた「サステナビリティ基本方針」を策定いたしました。


「サステナビリティ基本方針」

(基本的な考え方)

  横河ブリッジホールディングスグループは、「社会公共への奉仕と健全経営」という企業理念のもと、経営ビジョンとして「長期的な橋守り」「多角的な鋼構造エンジニアリング」「強靭な社会環境づくりと自然環境との共生」「強固な経営基盤の構築」の実現と持続的な拡大を目指しています。本ビジョンに基づき、良質な製品をつくり、守り、次世代につなぐことで社会の発展に貢献することをサステナビリティの基本的な方針とします。

  社会・環境問題をはじめとするサステナビリティ課題の解決に対し、リスクの減少のみならず、新たな収益機会にもつながると認識し、中長期的な企業価値の向上の観点から、積極的かつ能動的に取り組みます。

(サステナビリティの推進体制)

 ①サステナビリティ課題のうち、当社グループとして優先的に取り組むべきものをマテリアリティ(重要課題)として特定し、中期経営計画に反映させます。なお、マテリアリティは必要に応じて見直すこととします。

 ②マテリアリティの特定については、サステナビリティ委員会で審議を行い、取締役会で承認とモニタリングを行います。

 ③個別のサステナビリティ課題についての目標と取り組みの進捗状況については、取締役会がモニタリングを行います。

(情報開示)

  ステークホルダーへの適時適切な情報開示に努め、透明性を確保します。


 当社グループのマテリアリティにつきましては、統合報告書をご参照ください。

 当社グループでは、業務に従事する勤務者一人ひとりが、社会的責任および公共的使命を常に認識し、かつ高い社会的信用を得ながら、国内外全ての法令を遵守することはもとより、企業倫理ならびに社会規範などを尊重し良識ある企業行動を心がけるための、企業行動憲章を定めています。

▲PageTop