BUSINESS

組織の規模や実績だけでは判断できない、会社選びのヒントに。

ここでは、横河NSエンジニアリングがお客様や就職活動中の学生に選ばれる理由を紹介します。

橋梁+鉄鋼の力で

横河NSエンジニアリングは、2009年に株式会社横河ブリッジホールディングスと住友金属工業株式会社(現・日本製鉄株式会社)の共同事業運営会社として誕生した会社。言い換えれば、橋梁のプロと鉄鋼のプロが手を組んだ会社です。社員の中には鉄鋼技術に関する研究所に在籍していた人も。鋼橋に欠かせない鋼材や鋼材に関する情報ルートも太く、こうした専門知識やネットワーク、対応力も横河NSエンジニアリングの橋づくりの強さの一つです。

井上 力寛
大阪営業部 名古屋営業所

独自のネットワークや対応力を持っているのは技術だけではありません。営業も独自の人脈や柔軟な対応力で会社の魅力をアピール。自分で切り拓いていく面白さがありますね。

地下空間もフィールド

同じグループの橋梁メーカーである横河ブリッジとの大きな違いの一つが、橋以外の事業分野にも力を入れていること。特に、道路、地下鉄、上下水道、共同溝など地下空間構築に欠かせないセグメントの開発・製造では豊富な実績を重ねています。また、港湾整備・沿岸整備の事業もあり、防潮堤などの巨大構造物の設計や施工に携わる機会も。こうした事業分野の広がりは、構造工学だけでなく、コンクリート工学、地盤工学、水理学など、幅広い知識を活かすことができるため、橋梁を中心に様々なものづくりに関わってみたい人にもオススメです。

齊藤 勇児
鹿島工場 製造グループ

一品一様の鋼橋の部材製作とは異なり、セグメントの製作では、毎日、様々な条件が変わる中、同じ形のものをつくる難しさ、工場での改善点や大きな仕組みを考える時に、ものづくりの原点を感じます。

少数精鋭の強さ

横河NSエンジニアリングの社員数は約200名。組織の程よい大きさに惹かれて入社を決める学生も少なくありません。その理由は、早い段階から担当者として責任ある仕事を任されたり、自由に立ち回れたり、プレイングマネージャーとして長く現場に携わることができたり。仕事の裁量の大きさ、現場との近さも魅力です。そんな積み重ねにより、自分たちで言うのもなんですが、人材の宝庫。それぞれが得意分野を持ち、少数精鋭の強さを発揮しています。

佐々木 みちる
東京営業部 東京橋梁営業グループ

組織規模が小さいため部署間の垣根がなく、他部署の先輩にも気軽に相談できたり、新人の耳にも経営陣の考え方が入ってきたり、働きやすい環境だなと感じます。また、社風は穏やか。冷静かつ論理的に話すプロが多いと思います。