先輩たちに見守られながら、
目まぐるしく働いた1年目。
大学時代は文学部ではありましたが、研究テーマは認知科学など、理系寄り。データに基づいたものが好きだったし、文系と異なる視点を持つ理系の人たちとの交流も惹かれるものがありました。そこで、就職活動では「インフラ系のメーカー」かつ「規模が大きすぎない」という条件で企業を探し、当社を見つけました。入社後の配属は東京営業部。1年目は右も左もわからないなか、先輩たちの仕事に同行したり、契約書や報告書の作成などを手伝ったり。最初の頃はとにかく先輩に聞き、メモをしまくっていました。それが、次第に自分で一度調べてから聞くようになり、1年目の後半になるとチェックリストを自分で作成するなど、経験不足をどう補うかと工夫するようになっていきました。1年目から関わる案件数が多く、目まぐるしい日々でしたが、先輩も上司も常に私たち若手に目をかけてくださっていましたし、大切に育てようという空気の中で働くことができました。