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サステナビリティ

人的資本

基本方針


①人材育成方針

当社は、サステナビリティの基本的な方針として「良質な製品をつくり、守り、次世代につなぐことで社会の発展に貢献すること」を掲げており、企業運営 において最も大切なのは「人」と位置づけております。その上で、会社の持続的な成長と企業価値の向上を実現させるためには、多様かつ高度化するニーズに対応できる幅広い経験とスキルを蓄積した人材の育成が極めて重要であると考えています。そこで、高い専門性を身に付けるため、多様な従業員一人ひとりが継続的に成長できるように中長期的な観点で育成することを人材育成の方針としております。

②社内環境整備方針

当社のように「モノづくり」を展開する会社においては、働く人の安全・安心の確保は持続的な企業活動において重要な課題です。また、高い安全意識の積み重ねにより心理的・身体的な安心感を醸成し、部門を越えて協力しやすい企業風土をつくることも重要です。そうした風土が品質の高い建造物の建設につながり、社会に対して安全・安心を届けることにも波及すると考えています。そのため、働く人の安全と心身の健康を守り、人権を尊重し、差別のない健全な職場環境を確保することを社内環境整備の方針としております。

人材育成


当社グループの人材育成は、知識習得および資格取得に加え、実際の仕事を通じて必要な知識やスキルを身に着けるOJTを基本としています。また、自己申告やフィードバック面談等での希望や適正を踏まえて実施する計画的なジョブローテーションと組み合わせて、知識・スキルの幅を広げながら、それらを補完する教育プログラムである「階層別研修」等の教育を実施し、持続的に成長できる環境を構築しています。

健康経営


「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」として、2023年から3年連続で認定されています。今後も当社グループは、「グループ健康宣言」をもとに、従業員とその家族の健康のための取り組みを推進していきます。


グループ健康宣言

当社グループは、会社を取り巻く厳しい事業環境の変化の中で、従業員の健康を重要な経営資源の1つと考え、従業員また従業員を支える家族の健康づくりを支援する取り組みを推進し、一人ひとりが活き活きと働き、持てる力を十分に発揮する職場を通して、事業を発展させ社会に貢献することを目指します。

従業員エンゲージメント

当社の企業運営において最も大切である「人」と密接に関連する従業員エンゲージメントの向上のため、2023年度よりエンゲージメントサーベイを実施しております。本サーベイ結果を分析し、継続的に改善に向けた施策を実行していきます。

ESGの取り組み

サステナビリティ一覧