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サステナビリティ

トップメッセージ

代表取締役社長 髙田 和彦

【新経営ビジョン】匠の技とデジタル技術を融合し、良質な社会インフラを提供することで、安全・安心で豊かな暮らしに貢献します。

企業理念「社会公共への奉仕と健全経営」のもと、私たちは社会インフラの提供が自らの重要な使命であると深く認識しています。SDGsの目標達成は遠い理想ではなく、まさに当社が解決に貢献すべき社会課題です。
この認識に基づき、2025年度からスタートした第7次中期経営計画(20252027)に合わせて経営ビジョンを一新しました。

成長を支えるデジタル化の推進とESG戦略
長年の歴史で培った「匠の技」と、業界標準を築いてきた「デジタル技術」の融合は、今後の成長に不可欠です。デジタル化をグループ最大の強みとして企業文化に定着させることが、経営トップである私の使命だと考えています。


環境(Environment)
2050年度のカーボンニュートラル達成に向けたロードマップを「移行計画」として発信しています 。既に、2024年度にスコープ12排出量を2020年度比20%削減する目標を達成しています。移行計画では、2027年度に35%削減という新たな目標を設定しました。国内橋梁業界で初めて「グリーンスチール」を工事で使用するなど、今後もサプライチェーン全体でのCO2削減に貢献します。


社会(Social)
サプライチェーン全体での人権保護とグループ全体の働き方改革に注力しています。国際連合の「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権状況に対する苦情や申し立てを受け付ける「YBHDホットライン」をウェブサイト上に設置しています 。また、「ジョブリターン制度」の制定やキャリア採用者の待遇強化、ハラスメント相談窓口の設置など、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境整備を推し進めています。


ガバナンス(Governance)
持続的な成長を支えるため、20246月に「監査等委員会設置会社」へ移行し、ガバナンスの強化を図っています。20244月には「統合リスク管理委員会」を新たに設置して、全社的なリスクマネジメント体制の整備を進めています。


7次中期経営計画のスローガン「BRIDGE~つなぐ、むすぶ、広げる、未来へ~」には、グループ全員の力を結集し、社会価値を創出しながら未来を切り拓いていくという強い想いが込められています。このスローガンのもと、私たちは変革と成長の道のりを加速させていくことをお約束いたします。引き続き、変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社横河ブリッジホールディングス
代表取締役 取締役社長
髙田 和彦

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