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サステナビリティ

知的資本


当社グループは、時代に先駆けて、様々な建造物を数多くつくりあげてきました。1955年に手掛けた西海橋は、固定アーチ橋としては日本初の長大橋です。また、1968年に手掛けた霞が関三井ビルディング(現 霞が関ビルディング)は、日本初の超高層ビルです。更に、世界初の3連吊橋の明石海峡大橋など、橋梁のリーディングカンパニーとして、日本発、世界初へのチャレンジを行ってきました。
こうした豊富な実績や経験を通じて蓄積された技術力の更なる高度化に向けて、総合技術研究所や各事業会社が連携し、大学や研究機関との共同研究などを通じて、研究開発に注力しています。

当社グループの特許保有数は190件であり、研究開発費としては、7億円を投じています。今後も、経営資源の強化とより良い製品づくりのため、更なる知的資本形成に取り組んでいきます。取り組みの詳細は、統合報告書をご覧ください。



知的財産に関する方針
1.基本的な考え方 横河ブリッジホールディングスグループ(以下、YBHD グループといいます) は、事業を通じて社会に貢献するため、経営戦略に基づき、事業競争力を高めるべく知的財産戦略を構築し、知的財産力の向上、知的財産の創造・管理・活用等 に関する活動を行います。


2.知的財産戦略 YBHD グループは、企業の持続的な成長とその価値を高めるために、経営戦略に基づいて技術を最大限に活用し、知的財産の構築を目指します。

3.知的財産力の向上 YBHD グループは、知的財産に関する制度整備と共に知的財産を尊重し、創造・活用を積極的に行う企業文化を醸成し、知的財産力の向上と、それに向けた人材の育成・確保を図ります。

4.知的財産の創造 YBHD グループは、研究開発部門、事業部門および知的財産部門が一体となって、知的 財産の創造と権利化に取り組みます。

5.知的財産の管理 YBHD グループは、各部門の責任と役割を明確化し、法令を遵守し、知的財産の 取得・保護・リスクマネジメントを円滑に実施するための管理体制を構築します。

6.知的財産の活用 YBHD グループの事業の競争優位性を確保するため、研究開発に係る経営資本を事業 環境の変化に対応させながら、知的財産の戦略的な活用を推進します。

7.情報発信 本方針に基づき、知的財産の取得と活用による価値創造を図り、これらの知的財 産活動について、YBHD グループウェブサイトをはじめとする各種媒体を通じて 発信します。

ESGの取り組み

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