サステナビリティ
知的資本
当社グループは、時代に先駆けて、様々な建造物を数多くつくりあげてきました。1955年に手掛けた西海橋は、固定アーチ橋としては日本初の長大橋です。また、1968年に手掛けた霞が関三井ビルディング(現 霞が関ビルディング)は、日本初の超高層ビルです。更に、世界初の3連吊橋の明石海峡大橋など、橋梁のリーディングカンパニーとして、日本発、世界初へのチャレンジを行ってきました。
こうした豊富な実績や経験を通じて蓄積された技術力の更なる高度化に向けて、総合技術研究所や各事業会社が連携し、大学や研究機関との共同研究などを通じて、研究開発に注力しています。
当社グループの特許保有数は182件であり、研究開発費としては、4億円を投じています。今後も、経営資源の強化とより良い製品づくりのため、更なる知的資本形成に取り組んでいきます。取り組みの詳細は、統合報告書をご覧ください。